小便はおもしろい。だから、小便で遊ぼうというのが今回のエントリー主旨である。一部、旧ブログや自身のツイッターからネタの転載もあるが、そこはご容赦願いたい。今回は主に我慢系の遊びを考えていこう。我慢系以外の遊びは別エントリーで紹介したい。なお、想像力を最大限に掻き立てていただきたいので、あえて画像は掲載しないことにして、文字からの情報のみでこれから提案する遊びがおもしろそうかどうか、判断してみてほしい。
我慢についてよく言われるセリフだと思うが、「どんなイケメンでもいずれは小便我慢の限界がくる。」そう、当たり前だが、膀胱には限界があるのだ。しかし、誰でもが迎える限界の前に、膀胱の容量は個人差があるという前提が、これまたエロくておもしろい。早漏とか遅漏とか、そういうことに興味を示す人は多いのだが、なぜかみんなは膀胱の容量に対して卑猥な角度で着目しない。私から言わせれば謎である。300mlで限界の人もいれば、「ちょっとションベンしとくか」ってレベルで500mlまで楽々我慢できちゃう人もいるし、本当に我慢に我慢を重ねたら1Lも我慢できる人もいる。
この物理的な容量以外にも、反射的な要素も我慢と関連するようである。医学的な知識は皆無だが、心理的な頻尿であるとか前立腺肥大だとか病名が付くような場合を除いていえば、反射的に我慢ができない状況に人間を追い込むことは比較的容易であり、かつ誰もが少なからず経験はあると思う。例えば、小便我慢中にトイレの便器を頭に思い浮かべてしまったり、水のチョロチョロ音を聞いてしまったり、水流を思い起こしたり見たりしてしまったり。更に追い込むなら、小便極限我慢のあげくに、ズボンのまま小便器の前に立たせてみるのが手っ取り早い。もしくは、小便我慢のあげく、大便器にズボンを履いたまま座ってみてほしい。必ず数滴ちびるか、そのままか弱く時間をかけてフィニッシュすると思う。
小便我慢にあまり関心をはらっていない人は、次のことを考えて身近に思い起こしてみてほしい。我慢中にやっとの思いで家の前までたどり着き、玄関ドアの前についた途端、カギが見当たらない!足をジタバタ、太ももをクネクネさせて必死に我慢した経験が、誰にでもあると思う。こういった状況に陥ったとき、そもそも容量云々ではなく、“家についた=もうすぐ放尿できる”ことに体が反射的に反応して、トイレまであと少しの状況で膀胱が決壊してしまう人がいる。実は、これには得意、不得意の要素があって、このような状況でも「やばい!漏れる!」ってなるけれども、ぐっと我慢ができて結局一滴も漏らさない人というのがいる。こういう人は、膀胱量に関係なく小便我慢に強いのであろう。反対に、ドアの前までたどり着いたのに、こういった状況下でほぼ必ずちびってしまう人もいる。必死に我慢はしているんだけれども、筋肉で塞ごうとする尿道が力尽き、ってところであろう。こういう人は、小便我慢に弱いと言えよう。ただ、成人男性においては、我慢に弱いから全部漏らすことは極めて稀だと思う。
おしゃれぶった居酒屋とかにありがちな、小便器1台・大便器男女共用(トイレ内におしゃれな洗面台つき)なんてお店を思い出してほしい。トイレに数人の小便待ちの列ができていて、並ぶ。「いよいよ次の番」ってときが一番やばい。つまり、こういった場面で、特に得意・不得意の個人差が結果を左右させる。重ねて言うが、医学的な知識は皆無である。だが、ネタ集めの最中で耳にした情報によると、心理的に「これ以上我慢したら病気になるかも」と自己防衛的思考から軽いパニックになり漏らし始めてしまう人も、どうやらいるようである。いずれにせよ、反射的な要素に強い人は、我慢が膀胱容量がたとえ98%になってしまっても、トイレまで持つ。一方、弱い人は、膀胱容量が70〜80%くらいで、当の本人が我慢できそうと思いきや、便器を前にすると急に100%になった感覚を覚え、チャックを開ける前に少し決壊したりする。
さて、前置きが非常に長くなったが、小便我慢には前述のとおり得意・不得意があるようだ。だからこそ、人と競ってみて、自分が得意なのかどうか遊んで試してみてほしい。提案するゲームは次のとおりである。
1.ション染み一滴対決
(1)事前我慢は不要。染みがわかりやすいグレー系のボクブリを履く。
(2)ボクブリ内にションベンを自己流の「1滴」だけ放出。
(3)できた染みの直径をすぐに定規で測る。(時間が少しでも経つと染みの面積が増えるので注意)
(4)染みの直径が一番少なかった人が勝者。
2.シンプル南京錠小便我慢
(1)南京錠とスリムフィット寄りなジーパン・チノパン・スラックスを用意。
(2)社会の窓のファスナー部分、「付け根」の穴に、錠を通す。
ファスナーにより形状が違う場合もあるが、ファスナーの付け根にある穴がポイント。
(3)ジーパン・チノパン・スラックスのウエストボタンを掛ける側の穴に錠を通し施錠。
要するに、ウエストのボタンをかけるために空いているズボンの穴と、ファスナーの付け根の穴を南京錠で施錠。
(4)ファスナーが固定されているので、カギがない限り放尿不能。各種罰ゲームとしてもおすすめ。
3.小便我慢ポタ負け対決
(1)2人で同じ量を飲んでおくなど適宜調整。グレー系ボクブリ推奨。
(2)限界付近まで我慢してからスタート。
(3)ジャンケンなどで短時間で勝ち負けを決める。
(4)負けた人は、ボクブリの中に小便を1滴だけ、ボクブリの布が水滴を吸収できる範囲内で放出。
別途、負けた場合にコップ1杯水分補給などペナルティも必要に応じて設定可。
(5)繰り返す。
(6)負けて1滴出すとき、コントロール不能になって1滴とは判断できない量を漏らしたり、
1滴の量が多すぎてパンツから流れ出たら、敗北。
この他にもなにか思いつく小便我慢遊びがあったら、ツイッターのリプで共有してほしい。これらのゲームでの勝者が、いわゆる小便我慢に強い男なのかもしれない。確信はないし、自己責任だが。
また最近、Youtuberが小便我慢をネタにした動画を公開しているのを目にする。小便クラスタにとっては、非常にありがたいことであり、もっとこういった試みや遊びが日常でもごくごく普通に行われることを願いたい。(日常がこんなことにはならないのは、承知の上である)