ションベンが出ている最中のチ●コの感覚とか神経はすごい。敏感とかそういう文字で語れるような域を軽く超えていて、鋭く感じやすい。もしかするとこれは、ションベンフェチの人だけに与えられた特別な身体的オプションなのかもしれないが、自身はもう“こっちの域”の人なので、普通の感覚がもう分からない。申し訳ない。
今回は、ションベン出してる最中にチ●コをモミモミしたことありますか?って話である。やったことない人はぜひやってみてほしい。もちろん、小便という液体を汚物であると感じ、触れるのも見るのも嫌だと感じる人には勧めないが、なにか新しい世界の扉を開けたいようなエロティック好奇心をお持ちのあなたなら、今すぐこの後やるべきである。
場所は風呂場を推奨したい。上級者になれば自室でも可能だが、やや高度であろう。風呂場なら、どんなにビチャビチャになってもシャワーで流せばよいのだから。やり方は、言わずもがな単純で、ある程度のションベンをためてから、先にションベンを勢いよく放出させてからモミモミといつもシコる時と同じ要領でいじってみる。姿勢は直立がいいと思う。理由は、ションベンが出しやすいから。すると、ションベン中の棒はすごい敏感になっていて、ひとモミするだけでションベンがたぶんピタっと止まってしまうはずだ。ションベンが止まったら、また手を止めて、ゆっくり深呼吸などして集中させて再度ションベンをぶっ放そう。そして、またモミモミするのである。これを繰り返す。
もうひとつの方法としては、ションベンを出す前に、あらかじめ棒を固くさせておいても、また違った感覚が味わえるから試してほしい。この場合、ションベンは通常時のトイレでの放出と違って、少し力まないと出ないはずであり、その力んだ状態でかつションベンを放出してる時にモミモミすると、いつもとまったく違った感覚が味わえるはずである。
ふにゃチンの状態でも、固くした状態でも、モミモミを開始すれば、たぶん高確率で固くなると思うのだが、重要なのはその固くなった状態でモミ続けながら、なおかつションベンを出し続けられるにはどうすればよいか、どこの力を抜けばよいか、おのれの身体と相談しながら試行錯誤して遊んでみてほしい、という点である。それが気持ちイイと感じるか、不快に感じるかは分からないが、断言できるのはひとつ。ションベン放出モードに入った状態で揉み続けると、排泄物を全部出し切りたい欲望と、ほんのりちょっとずつ揉んだ刺激でイきそうになる快楽の両方の感覚が交わってきて、なにがなんだか分からなくなってしまう状態がめちゃめちゃ新しい。射精するかのようにションベンが、ジャ!ジャ!と出たならば、もうそれは絶頂の証だろう。
ただ、ションベンは出し始めると排泄欲が徐々に下がっていく。溜めたその量は無限ではないから、出せば出すほど「もっと出したい」という感覚が鈍る。一方で、モミモミとシコることによる刺激的快感は、反対に徐々に上がってくる。この上がり下がりが、どこかのポイントで交わった時、おかしくなりそうな気持ちよさが味わえると思う。もうお分かりだと思うが、長時間このションベンオーガズムを味わいたければ、ションベンはできる限り膀胱量に対して最大まで我慢することをおすすめしたい。